徳川ミュージアムでのヤマザクラ植樹

植樹したヤマザクラを前に。後ろには偕楽園公園がひろがります。
植樹したヤマザクラを前に。後ろには偕楽園公園がひろがります。

3月12日、ようやく寒さも緩んだこの日、公益財団法人徳川ミュージアム様からお声掛けをいただき、敷地内(旧水戸徳川家邸)の偕楽園公園を見下ろす傾斜地に、高校生メンバー13名と、山桜の植樹をしてまいりました。この植樹は昨年同時期に第1回目の植樹をおこない、その折にも参加させていただきました。苗木の提供と植樹に関わるご指導は、桜川の由来の地、桜川市の桜川磯部稲村神社の宮司様とサクラサク里プロジェクトのメンバーの方、そしてミュージアムのご担当の方にしていただき、偕楽園の樹医の方のアドバイスも得て、ミュージアムのボランティアの皆様とともに6本のヤマザクラを植樹いたしました。斉昭公が植えられた古木の桜が残る由緒あるこの場所に、光圀公がかつて和歌で歌われた桜の景色が復元されることが待ち遠しく思われます。私たちプロジェクトのメンバー、特に高校生メンバーは、今後も定期的に草刈にお邪魔して移植した桜の成長を見守ってまいります。

6/8(土)講演会&総会 案内はイベントページへ

水戸市民会館「水戸キャンパス100」5/15・6/19の講演案内→イベントページへ

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