【第16回ミーティング】
11月11日。
午前、日本花の会花と緑の研究所主任研究員の小山さんにお越しいただき苗圃・櫻野牧のヤマザクラ・新造成地をご案内してアドバイスをいただきました。
午後、定例のミーティング。
この4カ月の活動報告・来春の事業計画などを話し合い、石碑建立計画などを協議いたしました。
講演は「旧見川村字桜川について」というプレトークに続いて積水ハウス東京設計室の加納学さんより「コモンガーデン水戸~~百本桜のまちづくり~」という演題でお話しいただきました。私たちはこの100軒近い造成地が光圀公の桜川命名に関わる重要な場所であることから、積水ハウスさんにそのことをお伝えしたところ、恐らく日本初となる歴史を踏まえた桜のまちづくりの大胆なまちづくり提案がなされました。加納さんからはまちづくりの経緯とコンセプトをわかり易くお話しいただきました。
この桜のまちに造成される公園に、当会育成のヤマザクラ・枝垂桜を植樹し、記念碑を建立する方向で計画を進めています。
また、本会公式フォトグラファーとなられた坂野さんによる「桜型録」のご紹介、最後に小山さんの本日の視察ご感想等をいただきました。
今後も「百本桜のまちづくり」の進行については逐次レポートしてまいります。